モデリングすべきタイミング
すべての質問にモデリングが必要なわけではありません。しかし、曖昧さが繰り返し現れるなら、ビジネス上の意味を会話テキストから共有セマンティック定義へ移すべきサインです。
繰り返し質問がぶれ始めたらモデリングする
Section titled “繰り返し質問がぶれ始めたらモデリングする”次のようなときは指標やディメンションをモデリングすべきです。
- 別々のユーザーが同じことを違う言い方で尋ねる
- 同じ指標に毎回手動の除外条件が必要になる
- 1 つの用語が複数のテーブルやフィールドに対応しうる
- チームが「何を数えるか」で毎回議論になる
- その結果が定例レビューに登場するほど重要である
初日から全部モデリングしない
Section titled “初日から全部モデリングしない”早すぎるモデリングは、信頼を高める前に運用コストだけを増やします。まずは次の指標から始めてください。
- 繰り返しの業務判断を動かしている
- 週次または月次レビューに出る
- 人によって解釈がぶれやすい
- 毎回言い直すのがつらい
初期モデリングに向いた候補
Section titled “初期モデリングに向いた候補”- 売上
- アクティブアカウント
- コンバージョン率
- リテンション
- チャーン
- 粗利率
- 主要ファネルステージ
まだプロンプトだけで十分なサイン
Section titled “まだプロンプトだけで十分なサイン”次の場合は、まだモデリングは不要かもしれません。
- 質問が探索的で、繰り返される可能性が低い
- 指標が自明でリスクが低い
- 答えを使うのが 1 人だけの単発調査である
- ソーススキーマ自体が意味を十分明確に表している
頭の中での整理
Section titled “頭の中での整理”質問を表現するためにプロンプトを使う。
意味を標準化するためにセマンティックモデリングを使う。
チームが毎回の会話で意味の交渉を続けているなら、通常は次の一手がモデリングです。